平成24年2月19日に行われた、杉並区長杯決勝トーナメントにおいて、
東京都少年サッカー連盟・第2ブロック審判委員長 塩家 利孝 様
稲城市サッカー連盟審判部 部長 熊澤登志也 様 のご指導を受けました。
杉並少年サッカー連盟審判部の更なる技術向上の為に、真剣に指導を受け今後に活かしていきましょう。
審判部より
少年少女のサッカー育成に関して、多大な大人の努力が見受けられ喜ばしい限りであります。
しかし、大会でよく見られる場面では、どうかな?と思われる指導者が多々見受けられます。
1.プレーする子供たちの自主性を尊重し、判断力を伸ばす指導をお願いします。
(1)子供たちに自主性を持たせているか
(2)子供たちに考えや工夫することを持たせているか
(3)子供たちがプレーの中で、ベンチから言われることしかやっていないか
(4)指導者が試合中、ベンチから立ちっぱなしで選手を怒鳴っていないか
(5)指導者が、大会の場でありながら、練習の場所化といていないか
(6)指導者が良いプレーを褒めているか
(7)その他:ベンチからの指示は1人のみです
2.東京都少年サッカー連盟審判部の目標、重点ジャッジポイントを指導者が良く理解して、指導をお願いします。
①手の不正使用の根絶
②選手の安全確保
・ヘディングでの競い合い時の腕の不正使用
・足の裏を見せてのスライディング
③フットボールコンタクトの尊重:タフな選手の育成
・ショルダーチャージ(身体の差で飛ばされても)はファウルを取らない
・不用意、無謀、過剰な力でなければ簡単にファウルを取らない
3.審判活動への参加、協力を、今後とも宜しくお願いします。
特に、決勝トーナメントでの審判活動への参加です。